皆様こんにちは。

今回は婦人靴ピンヒールのかかと修理と
靴底に滑り止めを貼る修理のご紹介です。

今回修理する靴は黒のスムースレザーのパンプスです。

婦人靴パンプス

スタンダードな形のパンプスですので
お仕事で履かれる方が多いです。

仕事で履かれる靴はどうしてもかかとが傷みやすいので
下の写真のように痛んでしまいがちです。

ピンヒール修理前

かかとの先端に付いていたゴムが取れてしまって
金属の芯が見えています。

この状態のままですと
・歩く度にカツカツ音がして気になる。
・グラグラして歩きにくい。
・雨の日などに滑りやすい。
・歩いていて疲れやすい
などの不都合が生じます。

「でも修理するのは時間がかかるんですよね?。」
「なかなか時間が取れなくて修理に持ってけないんです。」
などお客様より質問を頂きます。

ご安心下さい。

このピンヒールタイプの靴修理は
作業時間は10分から15分ほどですので
当日お持ち帰り頂けます。
*(混雑時はお時間を頂く場合もございます)
もちろんお履きの靴も修理しておりますので
お気軽にご来店下さいませ。

修理した後の写真です。

かかとゴム取り付け後

かかとの先端にゴムを取り付けて
白く色が剥がれてる所を着色します。

ピンヒール着色後

ピンヒール修理後

上の写真のように修理する事でかかとが
安定しますので、歩きやすくなりますよ。

次は靴底にラバーの滑り止めを貼る修理のご紹介です。
修理する前の状態です。

婦人靴靴底修理前

パンプスのつま先はどうしても写真のように
削れて薄くなってきます。
このままの状態で何もケアせずにはき続けますと
つま先の皮の部分に穴が開いてしまいます。
そうなる前に1枚ラバーのゴムのシートを
靴底に貼って補強します。

靴底にラバーのシートを貼る事で

・靴底で消耗して薄くなった部分の厚さを戻してあげる。
・靴底の溝がなくなってる靴底を滑りにくい状態にする
・足に合ってる靴を長持ちさせたい時に。
・革底の靴が滑るので滑り止めを付けたい時に。
・靴底が薄いのが気になる時に。
・靴底のステッチ(縫い糸)の保護の為に。

等の様々なメリットがございます。

靴底にラバーのシートを貼った後がこちらです。

婦人靴靴底補強後

婦人靴靴底修理後

つま先にゴムを補充して厚みを戻してあります。

最後に靴磨きをして仕上がりです。

靴磨き前の状態です。

パンプス靴磨き前

靴の内側はぶつかる事が多いので
写真のような擦り傷がつく事があります。
傷は直す事は出来ないのですが
丁寧に磨く事で下の写真のように
ある程度目立たなくする事ができます。

パンプス靴磨き後

足に馴染んだ大切な靴修理は当店にお任せ下さい。

お客様のお力になれるようにお手伝いいたします。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
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